紫煙の向こうに光る眼?
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遼:
「やっぱMだな。」
ニヤリと嗤いながら遼は言った。
突然の事に私は驚きと戸惑いを隠せなかった。
凛香:
「え・・・あの。ちょっと手よけてください。」
遼:
「ダメ。・・・何?嫌なの?」
凛香:
「嫌ですよ・・・当り前じゃないですか!」
遼:
「そう・・・じゃぁ、本当に嫌なのか確かめてみるか。」
ニヤリと嗤うと、遼の手は内またを強引に割って入り、ショーツの上から割れ目を触った。
凛香:
「ちょ・・・!何するんですか・・・!!」
遼:
「下着の上からでもぬるぬるしてんのわかんだけど。それでも本当に嫌なの?」
凛香:
「そんな・・・」
タケル:
「うぃー!!お待たせ。なにー?仲良く話してた?」
遼:
「別に。」
タケル:
「お前、本当に愛想ねーのなw凛香ちゃんゴメンね、こんな奴と2人にしてw」
凛香:
「え?あ・・いいえ。大丈夫です・・」
遼はすっと手をひっこめ何食わぬ顔をしながら、タケルさんと話し始めた。
何この状況・・・何してんのこの人。
でも・・・もっと抵抗できたはずなのに・・抵抗できなかった自分に吃驚していた。
凛香:
「あ・・あの私、お手洗いに行ってきます。」
タケル:
「おー。いっといでぇ。気をつけてね。」
自分の感情がわからなくなって、少し頭を冷やそうとトイレに行ったあと
店の外に外の空気を吸いに出た。すると・・・
「何してんの?」
と遼がでてきた。
凛香:
「え・・少し風に当ろうと思って・・・」
遼:
「ふーん」
遼は煙草を取り出し、ジッポで火をつけた。ライターオイルの匂いが漂う。
180センチくらいの長身で、細身だけど筋肉がしっかり付いている体。
シンプルな白のヘンリーネックのカットソーに、黒ベースの柄シャツ、
細身のブラックデニムに、レッドウィングのエンジニアブーツ。
ブーツは、バイクが趣味だけあって、オイルで汚れて味が出ていた。
遼:
「なぁ、席替えの前、チラチラ俺のコトみてたよね。」
凛香:
「え・・・・」
遼:
「気になるの?」
凛香:
「そんなこと・・ありま・・」
私がもじもじ答えていると、遼はツカツカと歩み寄り、突然キスをした。
凛香:
「んん・・ちょっと・・・!何するんですか!?」
遼:
「お前みたいなツンとした顔の女が困ってる顔見んの好きなんだよ。それに・・・」
遼は私を壁に押し付け、お尻のほうから手をまわし、
他の人からは見えないようにまた割れ目を触った。
遼:
「ほら、やっぱり濡れてる。今日会ったばっかの男にこんなことされてんのに。
何でこんなに濡らしてんの?変態じゃん。」
凛香:
「やめて・・ください・・」
遼:
「やめてください?そう言ってる割にはあんまり抵抗しないんだな(笑)」
凛香:
「やぁ・・・やめて・・・」
私の言葉に耳を貸さず、遼はショーツの上から割れ目だけでなく、敏感な淫芽を掠め
私は下唇を噛み、漏れそうになる吐息を堪えていた。
すると、リホさんから電話がきた・・・
リホ:
「凛香?大丈夫?どこにいるの?」
凛香:
「すい・・ませ・・ん、ト・・・イレの・・・後で、
少し・・・風に・・当たりたく・・・て、そ・・・外にいます。」
リホ:
「大丈夫?具合でも悪いの?迎えに行こうか?」
凛香:
「だ・・・・大丈夫で・・す。もうすぐ・・・も・・戻りますから。」
電話中も淫芽を触っている手をどけてはもらえず、嬌声が漏れそうになるのを必死で我慢した。
遼の長くてしなやかな指は的確に私の弱い部分を刺激し続けるのだ。
凛香:
「本当に・・・も・・もう・・・やめ・・て」
遼:
「お前みたいな淫乱、俺好きだわ。めちゃくちゃに犯したくなる。」
耳朶に齧りつきながら囁くと、遼は私から離れ、中指についた私の液を舐める。
遼:
「煙草買ってくるっていっておけ。」
と、コンビニに向かって歩いて行った。
私は思わずしゃがみこみ、今起こった非現実的なできごとに混乱しつつも、
早鐘のように打つ心臓の鼓動を押さえるのと、自分の心に「遼にめちゃくちゃにされたい」
という願望が芽生えてしまった事に驚き、しばらくの間立ち上がれずにいた。
Comments
4 ■フィットさん?
すいません・・・せっかく限定にしてるのに
えろさが一向に出てこないと、みなさんつまらないと思って(笑)
強引な展開ですが、こういうのも好きです(*ノДノ) (笑)
細かい描写にするかぼんやりとした描写にするか迷ったんですが、脳内の情景をそのまま出していくことにしました。
MiMiの・・・妄想であり願望です(笑)実体験ではないですよ(´∀`)
3 ■おはよ~
展開が「急」だったんで、驚いてますっ(@_@)まさかMiMiさんの実体験では・・・と思いましたが(笑)、あくまでも”妄想”ですよねっ?否、それとも”願望”かなっ?
いずれにしても私の脳が活発に働いてます(//・_・//)