愛華:
「・・・・・・っく・・はぁぁぁん・・」
隼人は一気に奥まで貫き、そのまま本能に任せて腰を動かす。
愛華は背中をのけ反らせ、一気に奥まで突かれもたらされた快感に身を震わせる。
愛華:
「ぁぁぁああああ・・・ぁん・・・ぁああん・・・き・・・もちぃ・・・ああん」
愛華はシーツをぎゅっとつかみながら快感に呑まれ意識が朦朧としていく。
隼人はこのまま生で入れていてはいけないと思いながらも、愛華の中が抜き挿しするたびに蠢き、
きゅぅっと締め付けられる感触があまりにも気持ち良すぎて、腰の動きを止めれないでいる。
隼人:
「やば・・・愛華ん中超きもちぃ・・・とまんねぇ・・」
愛華:
「おにいちゃん・・きもちぃよぉ・・・」
隼人は、左手で愛華の胸を揉みしだき、右手で愛華の淫芽を刺激する。
プッくりと膨らんだそれは、愛華から溢れる蜜にまみれ、
ぬるぬる、こりこりといた感触になっている。
淫芽を触られ、愛華の啼き声のトーンが上がる。
愛華:
「はぁぁ・・・だめ・・・おにいちゃん・・・だめ・・
やぁぁぁ・・・きもちぃの・・・いっちゃう!・・いっちゃ・・・・うぅぅ!!!」
中で隼人自身をきゅぅぅぅっと締め付けながら、がくがくと痙攣して果ててしまった。
隼人も、そこで一息つき
隼人:
「ごめん、ちゃんとゴムつけような。」
と言いながら、一旦愛華の中から抜き取り、ベットの下の容器からゴムを取り出し自分につける。
愛華は、大きな快感の波にのまれ、息を切らしベットにしなだれて横たわっている。
顔は隼人の方を向いているが、目はトロンとして焦点が合っていない。
白い肌が桜色に染まり、幼さの残る躯が妙に艶めかしい。
隼人は愛華の肌に指を這わせる。愛華は体を震わせ吐息を漏らす。
潤んだ瞳で隼人を見つめ
愛華:
「お兄ちゃん・・・ぎゅぅして」
と甘い声でせがむ。隼人は、愛華を抱きしめ、髪を撫でる。
愛華も隼人の背中に手を回し
愛華:
「お兄ちゃん大好き。大好き大好き大好きっ」
とぎゅっと抱きしめる。
隼人は、隼人自身を愛華の入り口にあてがい、
隼人:
「俺も愛華のコト大好き。もう・・・離さない。」
と言いながら、ゆっくりと沈み込ませていく。愛華は唇を噛みしめ、隼人をみつめ頷く。
隼人は奥まで沈みこませると、キスをしながらゆっくりと動き始める。
愛華:
「ん・・・・んん・・・はぁ・・・んんん・・・・・」
隼人:
「愛華・・沢山感じて・・いっぱい逝かせてあげるから。」
キスで口を塞がれても尚漏れる吐息。隼人は愛華のすべてが愛おしくて堪らなかった。
愛華のすべてが欲しい。
愛華が他の男と・・・と思うと怒りと共に興奮もしていた。
他の男に盗られるくらいなら壊してしまいたくなる。
隼人:
「ぎゅって掴まって・・」
隼人は愛華に自分に捕まらせると、身体を起こし、愛華を抱きかかえ、座♥位になる。
愛華:
「やぁっ・・お兄ちゃんの・・奥にっ・・あぁん」
愛華の中を下からずんずんと突き上げる。
貫く隼人の肉釘は愛華の子宮の入り口をノックし続け、
愛華の体には快感の波が押し寄せてくる。
愛華:
「はぁっ・・・あぅん・・・ぁん・・やぁん・・・・だ・・・めぇ・・・
そんな・・に・・・したら・・・」
隼人:
「ん?そんなにしたら何?」
愛華:
「そん・・なに・・し・・たら・・また・あぁん・・・やぁぁ・・・」
隼人:
「愛華・・また・・なぁに?」
愛華:
「あぁぁん・・また・・いっちゃ・・・やぁぁぁぁぁぁ・・・・
だめ・・そんなしちゃ・・・いくっ・・・いっちゃう・・いくぅぅっ!!!」
悶えながら懸命に答えようとしている愛華の腰をガッチリつかみ
自分の腰に打ちつけるように引き下げながら、自らの腰を捻じ込むように愛華を貫く。
その快感に耐えきれず、愛華は隼人にしがみつきながらまた果ててしまった。
その後も、隼人は何度も愛華を貫き、その度に愛華は何度も果て、
やがて隼人も愛華とつながったままゴムの中に白濁を吐き出した。
いつの間にか空が白み始め、夜から朝に変わり始めている。
愛華は隼人の腕の中で幸せそうな寝息をたて、隼人は煙草に火をつける。
螺旋を描き昇ってく紫煙を見つめながら
もう何があっても、愛華を離しはしないと隼人は心に決めた。
END