『Una Virgen④』
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朝、目を覚ますと勇真が髪を撫でてくれていた。
Mimiko:
「おはよぉ・・」
勇真:
「おはよ。気持ち良さそうに寝てたよwね、お風呂入ろうか?」
湯船にお湯をはり、一緒に入る事に。
明るい中で裸を見られるのはやっぱり恥ずかしくて、先にはいってもらって
目をつぶってもらう事にした。
勇真の前に背中を向けて入り、もじもじしていると、勇真が抱き寄せ、後ろから抱きしめられる。
脇から手を回し、胸をサワサワと触る。
Mimiko:
「んんっ・・」
勇真:
「すぐ外が通路だから、声出すとすぐ聞こえるよw」
そう言いながら、胸を揉みしだき、項に舌を這わせる。
Mimiko:
「あぁん・・いじわる・・」
項や耳を舐められ、胸を揉まれ、胸の頂点の蕾をコリコリと抓まれ
声を出してはいけないと思っていても、どうしても我慢できずに吐息が漏れてしまう。
蕾を弄んでいた右手がするすると下がっていき、
少しほころび始めた秘裂に指を這わせる。
湯船の中だから、濡れているのは当たり前だけど、水とは違う・・ぬるっとした感触が・・・
勇真:
「ぬるぬるしてるよ?」
Mimiko:
「んん・・・ぁん・・だって・・」
勇真:
「だって何?」
Mimiko:
「触るから・・」
勇真:
「中にいれてみるよ?」
秘裂を掻きわけ、中指がうにうにと侵入してくる。
Mimiko:
「あっ・・ぁぁん・・」
勇真:
「痛い?」
Mimiko:
「ちょっと・・でも・・昨日より平気・・あ・・・きもちぃ・・かも・・」
勇真:
「えっちぃぃ・・・w」
Mimiko:
「やだぁ・・」
勇真:
「中指、全部入ったよ・・」
Mimiko:
「んんん・・・はぁ・・」
お湯の中でだからか、昨夜より痛くなかった。
中指が中に入って、圧迫感を感じる。くにくにと動かす指先に微かに快感を感じる。
右手の中指を埋没させ、胸を揉みしだいていた左手もするすると降りてきて
まだ未熟で敏感な淫芽を捉える。
Mimiko:
「やぁんっ!」
勇真:
「みみは、こっちの方が弱そうだねw」
左手の指先で露出され転がされる淫芽と、埋没した右手の中指からもらたされる快感に
意識が集中していく。
『なにこれ・・なんか変な感覚・・』
Mimiko:
「はぅ・・・あぁん・・ゆぅ・・やだぁ・・」
勇真:
「そんなに気持ちい?みみはエッチだなw」
Mimiko:
「そん・・な・・こと・・ないもん・・」
ちゃぷちゃぷと、水音と吐息を響かせながら湯船の中で勇真に弄ばれ
すっかりのぼせてしまった。
一緒に出て、身体を拭いてもらい、バスタオルを巻いて部屋に戻る。
水をもらって一息つくと、2人でベットに潜り込む。
勇真:
「あははwみみ、ほっぺ真っ赤w」
Mimiko:
「うぅ・・しょうがないでしょ、素っぴんだし・・・」
勇真:
「化粧してないと、童顔なんだねw」
Mimiko:
「見ちゃダメっ」
と顔をそむけると、ぎゅぅっと抱きしめられた。
お風呂上がりで、ポカポカなままの2人の身体。
冷えた布団が心地よい。
勇真が半身覆いかぶさりながら、深いキスをする。
舌と舌がまるで蛇のように絡み合い、お互いの唾液が混ざり合う。
胸がきゅんと締め付けられ、「勇真が好き」と再認識した。
唇、耳、首筋、肩、背中、脇腹、指先、腕、腰、脚・・・と全身隅々舐められ
勇真の舌がまた胸のふくらみに戻ってくる。
全身舐められて、焦らされた桜色の蕾はほんのり色づき、ぷっくりと自身を主張する。
かぷっっと吸いつかれ、ぞくぞくと快感が走る。
勇真の右手が恥丘を通り過ぎ、快感に潤んだ秘裂に指を這わせる。
淫芽をころころと転がし、秘裂の蜜を刷り込んでいく。
Mimiko:
「あぁん・・やぁ・・ハァ・・ハァ・・」
勇真:
「さっき、中指はいったから、次人差し指もいれてみるよ?」
Mimiko:
「うん・・あ・・あぁぁ・・くっ・・」
指が2本になっただけなのに・・1本の時とは比べ物にならない圧迫感。
みしみしと、押し広げられる感覚が怖かった。
Mimiko:
「やぁ・・ゆぅ・・コワイ・・」
勇真:
「大丈夫、力抜いて・・そう・・ゆっくり動かすよ・・ちゃんと濡れてるから
力さえ入れなければそんなに痛くないはずだから。」
圧迫感と異物感が怖かったのに、Mimikoの中の女はしっかりと目覚め
蜜を溢れださせていた。
勇真:
「力抜いて、少し柔らかくなってきた。まだ痛い?」
Mimiko:
「うぅん・・ハァ・・ハァ・・大丈夫・・」
圧迫感も異物感もあるものの、昨夜のような痛さはほぼ和らいでいた。
勇真:
「どうする?入れてみる?」
Mimiko:
「・・・うん」
まだ怖かったけど、腹をくくった。
勇真:
「じゃぁ、俺の・・舐めてくれる?」
勇真の指が入ったまま起き上がり、勇真の横に正座をするように座り、
足を投げ出して座っている勇真の肉釘を頬張る。
まだぎこちないが、歯を立てないように気をつけながら、Mimikoの唾液まみれにしていく。
勇真:
「飲みこみ早い・・・w昨日より全然気持ちいい・・」
じゅるじゅると勇真の肉釘をしゃぶるうちに、Mimikoの蜜壺も潤ってくる。
勇真:
「じゃぁ・・入れるよ・・」
Mimikoは横になり、緊張と不安と期待が入り混じった複雑な感情に飲みこまれた。
勇真:
「力抜いてね・・入れるよ?・・あぁぁ・・キツっ・・」
Mimiko:
「んんんん・・・いっ・・たい・・」
勇真:
「先っぽはいってるの分かる?ゆっくり入れてくから、力抜いて・・」
Mimiko:
「あぁぁ・・入ってくる・・・いたいぃ・・」
勇真:
「今半分くらい・・・」
Mimiko:
「動いちゃヤダ・・いたいよぉ・・」
勇真:
「深呼吸して・・吸って・・・吐いて・・・全部はいて・・・」
Mimiko:
「すぅぅ?・・・・はぁぁ???・・・あぁぁっ!!!!」
深呼吸して、息を吐き、力も抜けている時に、勇真が一気に奥まで貫通させた。
今まで感じた事のないタイプの鈍痛。ジンジンと鈍い痛みに涙が出る。
Mimiko:
「いたいぃぃ(´;ω;`)」
勇真:
「全部入ったから。痛み和らぐまで動かないよ。」
Mimiko:
「うん・・ジンジンする・・・」
勇真は貫いたまま、ずっと抱きしめてくれていた。
Mimikoの中で、勇真自身が脈打っているのを感じる。
抱きしめられた肌から、勇真のぬくもりと、鼓動を感じる。
鈍い痛みに襲われながらも、幸福感が胸を満たしていく。
勇真:
「まだ痛い?」
Mimiko:
「少し治まってきた・・」
勇真:
「ゆっくり動くから。最初は痛いかもしれないけど、スグに慣れるからちょっと我慢して・・」
そう言うと、ゆっくりと動き始める。
最初は、肉釘が引き抜かれていくのと同時に、内臓が引きずり出されてしまうんじゃないかと
いう感覚が怖かった。
しかし、勇真が抽送をくり返していくうち、蜜壺も潤み摩擦が小さくなり
ジンジンとした鈍痛も和らいでくる。
そのうち、微かに、でも確実に快感が蓄積されていく。
Mimiko:
「・・・ハァ・・ハァ・・ぁん・・・」
勇真:
「少しずつ気持ち良くなってきた?」
Mimiko:
「ぅん・・ぁあ・・・・ハァ・・ハァ・・・」
吐息が徐々に大きくなっていく。
痛みがだいぶ和らいできたところで、勇真に限界が近づく。
やはり、初回なので、そんなに濡れずに、摩擦力が強いため強い快感がもたらされるらしい。
勇真:
「ごめん・・みみ・・俺・・逝きそう・・・・」
Mimiko:
「うん・・・いいよ・・」
勇真:
「ゆっくりできない・・・痛かったらゴメン・・」
Mimiko:
「大丈夫・・あぁん・・・ハァ・・ハァ・・んんんっ・・」
勇真:
「あぁぁぁっ!!逝く・・・逝くっ・・・」
大きく激しい腰使は、やっぱり少し痛かったが、我慢できた。
勇真はMimikoのお腹に白濁を吐き出し、ゴロンとMimikoの横に寝そべった。
勇真:
「痛くなかった?大丈夫??」
Mimiko:
「ちょっと・・最後は痛かったけど、大丈夫。」
勇真:
「ごめんね・・あ・・拭いてあげる。」
ティッシュでMimikoのお腹についた白濁を拭いて
勇真自身もティッシュで拭くと、やっぱり血液が付いていた。
でも、予想していたより全然すくない出血だった。
勇真とひとつになれた幸福感と、ジンジンとした痛みに「大人の女」になった実感を感じ
勇真と抱き合い、何度も唇を重ねた。
この日Mimikoは大人になり、甘くてツライ、勇真との6年間の恋が始まった。