『お兄ちゃんの好きにしていいよ。』
可愛くて愛おしい愛華が顔を赤らめながら、しかし決意に満ちた表情でつぶやいた言葉に
隼人は焦がれるほどの愛しさがこみ上げるのと同時に欲情した。
隼人:
「じゃぁ、俺があいつに触られたところを全部キレイにしてやる。」
そう言うと、激しくキスをする。愛華の口の中隅々まで隼人の舌が這いまわる。
『こんなところまで舐めるキスなんてしたことない…』
初めての感覚に愛華は悶え、愛華の中の「女」がジンジンと疼く。
化粧っ気のないきめ細やかで透き通るように白い愛華の肌は
隼人の与える快感に上気しうっすらと桜色に染まっていく。
華奢だが女らしさを感じる体のライン、隼人の手によって顎の下で切りそろえられたコシある綺麗な髪
くっきりアーモンド形をした目、長くて濃いまつげ、鼻すじは通り、少し小さめの桜色の小さな唇。
まだ幼さを残し、だけども十分女としての魅力を兼ね備えている愛華。
隼人は愛おしくて愛おしくて、めちゃくちゃに壊してやりたい衝動に駆られる。
そこをぐっと堪え、隼人はゆっくりと優しく愛華を隅々まで愛撫していく。
ほんのり桜色に色づいた愛華の肌に舌を這わせると、肌は粟立ち、愛華は可愛らしい吐息を漏らす。
隼人は可愛い顔とは不釣り合いなほど豊かな胸の頂点を味わい、手をゆっくりと下腹部へすべらせる。
パイル地のショートパンツを脱がすと、真っ白なレースのショーツが顔を出す。
愛華:
「お兄ちゃん・・・明かり消して・・・はずかしいよ」
隼人:
「ダメ。暗くしたら愛華がよく見えないだろ?恥ずかしがる愛華も可愛いしw」
愛華:
「もー・・・ばか」
隼人は愛華にキスをしながらショーツの上から愛華の中心を触る。
愛華:
「ぁ・・・・んぁ・・・」
ぴくんと体が跳ね、愛華は隼人にしがみついて声を押し殺す。
隼人:
「愛華・・・声我慢しなくていいよ。」
愛華:
「やぁ・・だって・・・はずかし・・・い・・ぁん・・・」
隼人:
「愛華の啼き声聞きたいんだ。」
愛華:
「おにぃ・・ちゃん・・・・やぁぁっ・・」
隼人がショーツの中に手を入れ、直接触り始めると、
愛華は堪え切れず、隼人にしがみつきながら可愛い声で啼き始める。
『真人に触られた時はこんなに気持ち良くなかったのに・・・きもちぃ・・・おかしくなっちゃう…』
愛華は真人との交わりでは感じられなかった快感にだんだんと溺れていく・・・